- cocokarasodachi
ささいなことが好きと感じられる幸せ
育ちエスコーターkunisannです。
20年以上小児科医として親子に関わっています。
そして、3人の子どものお母さんでもあります。
今年長男が20歳になりました。
お母さんとしてまだまだこれから。
それでもいろんな経験をしてきました。
その中でわかったことがあります。

「お母さんが幸せ(笑顔)だから
子どもが幸せ(笑顔)になる」
ということ。
はじめての子育ての最初の頃は、
子どものために子どもが将来困らないようにと思って
一生懸命やってたつもりだった。
だけど、
気がついたら眉間に皺寄せて、
それじゃあダメだと声を張り上げて、
子どもを変えようと怒ってばかり。
楽しくなかった。
子どもに目をやるとしかめっ面してました。
楽しくはなかったよね、きっと。
そこで考え方を変えてみました。
「先ずは子どもが幸せになるために」
ではなくて、
「先ずはひとりの人として私が幸せになる」
そのためにどうするか。
いつもと違う特別なことをしよう
と思うと時間もないし、パワーもいる。
結局できなくて、
なんか悲しくなったりして。
だから、
日常の中で小さな好きを探そうと思いました。
そしたら、
忘れてたけどたくさんあったんです。

陰が好き。
夕陽がビルに反射してるのが好き。
キラキラした水面。
波がない水面に映る空と雲。
朝早い時間の空気の匂い。
好きな曲が流れた時のキュンとする瞬間。
なんか味付けが上手くいった時の満足感。
珈琲豆挽くときの手の感触と香り。
きっと
小さな好きを重ねれば、
お母さんは自然と笑顔になる。
すると子どもも笑顔になる。
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ひとりひとりのお母さんが
自分にしかできない子育てと
自分だからできる生き方を
見つけてほしい。
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